新たなクラウンウイルスの作用でマスクを入手することは難しいが、同県は関連店で自転車マスクや防塵マスクの購入に使える「マスク購入票」の郵送を開始している。20日までにマスク購入票を県全世帯に配布する。
県が発行するマスク購入券には購入券2枚が印刷されており、中国製の不織布防塵マスクを最大2袋、マスク1袋10枚まで購入できる。マスクはエスマートとサンマートの87のスーパーで販売される予定だ。
県障害者雇用促進センター(米子市)や製袋商「バルコス」(蔵吉市)と協力して自転車マスクを仕入れた。各マスククーポンには一定の有効期限があり、1枚目のクーポンは6月22日から14日まで利用できる。県衛生政策課によると、防塵マスクの2次購入時期は未定だが、6月15日から開始できるよう調整している。
部署の担当者は、「私たちはすべての家庭の防塵マスクの在庫を持っているので、あなたは困難なくマスクを購入することができます。先取りサービスではありませんので、混雑している店でのマスクの使用は避けていただきたいと思います 」