1日の記者会見で菅吉井内閣官房長官は、布製スポーツマスクを全世帯に配布し、新しいコロナウイルスの蔓延を防止するための契約総額は約260億円になることを明らかにした。 政府はこれまでに４６６億円の配布費を設定しているが、大幅な削減が見込まれる。
菅氏は、5月29日の時点で約4,800万枚の布製防塵マスクが配布されていると説明した。 政府が先に設定した目標は5月に約1.3億枚の防塵マスクを配布することだったが、6月中旬までに完了を延期。
スポーツマスクの配布契約額のうち、マスクの調達コストは約184億円。なお、マスクの送料は約76億円を見込んでいる。