兵庫県尼崎市では、新型コロナウイルスによるスポーツマスク不足のため、公共施設にスポーツマスクの募金箱「マスクポスト」を設置した。 手作りマスクのほか、未使用·未開封品も対象となっており、スポーツマスクはすでに市民から収集されている。
4月下旬には市役所を含む複数の位置にスポーツマスクステーションを設置する。 今後は、市内の郵便局やコンビニへの設置も検討しています。 ポストは市役所の段ボールを再利用して作成され、集められたスポーツマスクは市内の医療従事者、校庭、高齢者などに届けられます。
市の災害対策課の担当者は、「スポーツマスクがないという市民の声が多く寄せられました。助け合いの輪が広がり、マスクを必要な人にあげるべきだ」と語った。
このスポーツマスクステーションは1~2ヶ月間設置されます、感染状況により延長が検討されます。