熊本県天草市の牛部海谷保護協会は13日から手作りの防塵マスクを販売しており、マスクの模様には牛部地区の漁師が船上で掲げた大きな旗が使われている。
保護協会は牛部羽屋小通を地元芸能として開発していたが、新たなコロナウイルス感染の進展により事件などは消滅した。秘書官(68歳)西島龍一郎(68)は「防塵マスクの形をしていて気が滅入っていたのを覚えている」と話す。
天草金銀島観光協会牛深支社は、手提げ袋を作る際に残した大きな旗を提供した。防塵マスクの裏地には牛部海牙まつり実行委員会から提供されたタオルを使用しており、4月下旬から作業員の頼子城城(48)から約90枚の防塵マスクが発生した。
防塵マスクには、大(縦13.5 cm、幅22 cm)と小(縦12 cm、幅18 cm)の2種類がある。防塵マスクを販売して得たお金は援助活動に使われている。