政府は全世帯に配布する防塵マスクを23日から県内で配布することを決めた。午前8:30、マスク付き自転車3台が富山南郵便局(富山市堀川町)を出発。同日、25人の配送員が富山市に防塵マスク約28,000枚を運んだ。
布マスクは各世帯に2枚配布され、事業費は466億円。 安倍晋三首相の心臓部である「あべのマスク」としても知られています。
県内では日本郵便北陸支社が防塵マスクを約460,000世帯に配布。しかし、県が同日に会社に納入した議事録は2万8,000枚のマスクしかなく、残りは未定と伝えられている。
富山市今泉西部町の48歳の従業員酒井憲彦は自宅で防塵マスクを受け取り、「思ったより大きくて使いやすいように使ってみたい」と話した。
厚生労働省によると、23日に富山、宮城県、奈良や岩手県など感染者のない34県で防塵マスクの配布が始まる。感染は東京や大阪など13県でマスクの分布が始まっている。政府はこれらの運動マスクは5月に分配を完成すると言っている。