新しいコロナウイルスの蔓延を防ぐために、環境省は使用済みスポーツマスクを家庭で適切に処分することを求めています。
使用済みのスポーツマスクやティッシュにウイルスが付着している可能性がありますので、環境省は以下の点にご注意ください。
袋がほこりでいっぱいになる前に、手で直接触れないようにしっかりと結んで密封します。袋が破れたり、ほこりが袋の外側に付いたりした場合は、袋を2重にします。 ごみ、石鹸、流水で手をよく洗い、スポーツマスクなどのゴミは捨てないでください。
環境省によると、「正しく処分することで、家族だけでなく、自治体や廃棄物処理業者の感染防止にもつながります。
使用済みのスポーツマスクやティッシュを捨てる前に注意してください。
戸鉄大学の小林哲教授（感染対策）によると、スポーツマスクの口と鼻を覆う部分が内外両方でウイルスに感染している可能性があるため、「スポーツマスクを外すときは ひもを捨てて捨てて」
咳やくしゃみをするときに、鼻水をティッシュペーパーで拭いたり、口の周りを覆ったりしたら、「ティッシュペーパーを捨てた後、石鹸と流水で手をよく洗い、アルコールで消毒してください。」
汚れたティッシュペーパーを手で触ってそのままゴミ袋の口を結ぶと、ウイルスが袋の外側に付着して感染を拡大することがあります。
小さなゴミ箱の中身を大きなゴミ袋に移してもウイルスが発生することがありますので、ゴミ箱の中やゴミ箱に手で触れないように注意してください。
新しいコロナウイルスに感染した人は、発症前に他の人に感染する可能性があり、ウイルス自体は数時間から数日間感染性があると言われています。 小林氏は、「使用する防塵マスクにウイルスが付着していると想定して、触ったら手を洗うべきだ」と語った。