小松マテレは5月29日、抗菌と消臭効果のある高性能なスポーツマスク「ダントツマコール」を発表した。6月3日から同社サイトや公式オンラインショップで同マスクを販売する。
小松マテレは今年2月、ウイルスを酸化·分解する新しい光触媒技術を使った防塵マスク内部「ダントフィットインナー」を開発した。今回発売されたスポーツマスクは、同技術の発展によるものとみられる。同社はマスクをファッションウェアと位置づけ、ダントフィットの内部を下着、ダンタムスルを外部服として販売している。
ダントタマシュルは、ファブリックが肌に触れたときに涼しさを感じる接触感を防ぎ、夏にマスクをしていると熱中症になり、水分を吸収して水分を放出し、防塵マスクの内部をふさぐ可能性を減らしてくれます。通常の不織布運動マスクを装着するのに比べ，鈍マスク内部に水湿配合内部を使用することにより，温度を約3度下げることができた。この防塵マスクは約99%の紫外線防止効果もあり、日焼けを防ぐことができます。
さらに、東芝材と共同開発した新型可視光応答型光触媒材料「ウイルスシールド」を採用した。天然キトサンは植物染料成分を組み合わせた独自の染色技術を採用しており、防塵マスクは抗菌と脱臭作用がある。消臭は口臭を引き起こす物質であり、長期装着による不快感を減少させる。
防塵マスクは大人サイズ(Mサイズ)とキッズマスクサイズ(Sサイズ)が選べる。このスポーツマスクは約50回の洗浄に耐えることができ、繰り返し使用することができる。小松マテレはダントツムスクール初年度の売上高10億円を見込んでいる。DANTOツムスクールが開発した防塵マスク材は、将来的には生活材料、病院ケア材、内装品や制服に利用される予定だ。